「写真測量夜話」カテゴリーアーカイブ

【写真測量夜話 第9回】 共線条件式への誘い

ずいぶん間が空いてしまいました。久しぶりに【写真測量夜話】の続きです。

前回前々回と写真画像と地図の対応づけについてお届けしましたが、実は「地図」という言葉がこのシリーズで出現したのはこの2回が初めてでした。それがどうしたというと、

  • 画像左上(画像座標(0,0)) ⇔ 地理座標(123.45, 234.56)

という感じで、この2回の内容からは、第6回までは出てきていた”標高”がすっぽりと抜け落ちています。今日は標高にも再び登場してもらい、「写真と座標(緯度・経度・標高)の対応づけ」で重要な「外部標定要素」について見ていきましょう。

 

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【写真測量夜話 第8回】 画像と座標(後編)

さて、前回は、画像(主にオルソ補正を行った航空写真)が地図上のどの範囲に対応するかをあらわす「ワールドファイル」と呼ばれるファイルについて解説しました。これはいつでも不便なく使えるというわけではないのですが、どんな場合に不都合が生じるのでしょうか。

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【写真測量夜話 第6回】 座標を導く一揃いの情報

またまた前回(の前半部分)の続きから、です。

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O,O’の座標の求め方はさくっと流して、残るはP,P’の座標(緯度、経度、標高)は具体的にどうやって求めるの?というところになりました。

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