H29測量士試験

5月21日にH29年度測量士試験が実施されました。
今回はH29年度測量士試験の内容を簡単に見返していきます。

[午前]
文章問題、計算問題ともに、概ね近年の過去問で復習できる問題でしたが、No.9の準天頂衛星システムについての問題は新しく、昨年度(H28)のNo.11が初出のようなので、見落としていた方も多いのではないでしょうか。

計算問題は公式を使うものが多く、記憶できていれば解きやすい印象です。

[午後]
午後の選択問題の分野は、例年通りNo.2が基準点測量、No.3が地形・写真測量、No.4が地図編集、No.5が応用測量という内訳で、No.5、応用測量の内容は路線測量、河川測量でした。
No.2、No.5は計算問題が多く、扱う桁数が多い問題もあります。電卓は配布されていますが、この2題を選択された方は時間配分に気を使ったのではないでしょうか。また、余談に近いですがNo.2の問2、図2-2内の値(点BのY座標)に誤記があり、よく見る人ほど戸惑いそうです。
逆にNo.4はまったく計算問題はなく、作文問題が多く含まれています。作文問題は用語の意味や使い方を正しく覚えている必要があるため、No.4は全体を通して暗記問題といえるかもしれません。
とはいえ、どの問題も必要な専門知識は多いので、必須の法規(NO.1)を含め暗記に頼る部分は大きかったと思います。


非常に簡単ですが。以上です。
今回受験されたみなさん、お疲れ様でした。