前回の引き続きです。
QGISのPythonコンソール
今回はQGISのPythonコンソールについて紹介します。
コンソールは、pythonのインタプリタ同様の動きです。1行のpythonのコードに対してレスポンスを返してくれるので、pythonやQGIS関数の動作チェックに便利なものです。
マウスで操作するより、コンソールでの操作が楽な場合もあります。
MicroStation PowerDraftマクロの使い方 その2
今回は線分要素を作成する方法について書いていきます。
【写真測量夜話 第3回】 逆走する光の行方
急にレイトレーシングの話すんの?と思った方ごめんなさい。あんまり関係ないです。徐々に徐々に写真測量らしい内容になっていきますので、今後は筆者が担当した過去2回の記事(第1回・第2回)ともどもシリーズ記事「写真測量夜話」としてお届けしていきたいと思います。
余談ですが、「レイトレーシング」とは3DCGで物体をレンダリングするときに用いられる基礎的な手法で、(大まかには)レンダリング時の視点から物体へと光の進む向きと逆にその経路をたどり視点からの眺めを計算するものです。様々な解説書が存在するので興味のある方は是非。
閑話休題。
ステレオ空中写真測量では2つの視点から撮影した空中写真をPC上で実体視(3D)表示して測量を行いますが、当然、現実に写真を撮る瞬間この視点には航空機等に積まれたカメラがあります。今回のお話はここが起点です。
Hyper-V上のLinuxのkernel updateの落とし穴
今回は最近ハマっていた内容を記事にしたいと思います。
皆さんは仮想環境を構築・運用することはありますか?
そういう場合も物理環境とほぼ同じ感覚で運用していませんか?
今回の例はMSのHyper-VとLinuxの組み合わせでしか起こらない問題です!
痛い目を見た筆者の体験をご覧ください。
まずは問題が発生し一段落するまでの流れです。