ゴールデンウイークが明けて、五月病にかかっている管理人Aです。
それでは、今回から本格的にOfficeファイルをClosedXMLで操作する方法をつらつらと述べていきます。
【前提条件】 ・社内共通フォーマットの日報がある ・扱うファイル形式は「*.xlsx」で1ブック1シート ⇒1ブックで1月分 ・土日の行は休みなのでグレーアウト(するマクロが組み込まれているらしい) ・「案件名」、「開始時刻」、「終了時刻」はドロップダウンリスト(セル参照)で選択
【実現したいこと】 ①共通フォーマットを基に1ブック12シートの「*.xlsx」を作成する ⇒1ブックで1年分 ②年月日に対応する曜日を埋める ③土日に加えて祝日の行をグレーアウトする ⇒2016年以降に施行される「山の日」も対応 ④①~③を実現するユーザインタフェースの作成
それでは、実際の開発環境です。
【開発環境】 ・VisualStudioProfessional2010 ⇒今回はC#です ・ClosedXML ⇒Zipファイルをダウンロードして「*.dll」と「*.xml」に展開 ⇒2015/05/11現在、バージョンは「v0.76.0.0」
【設定】 ・[参照設定]でダウンロードした「ClosedXML.dll」を参照
【動作イメージ】
仕事の合間に作った簡単なものなので、するどい突っ込みはなしでお願いします。
それでは、次回は動作イメージを基にソース展開していきます。