エゾアカガネオサムシ

2022年 北海道大学院生の遠藤さんにガイドをして頂き、千歳・苫小牧を探索・案内頂き発見した。北海道のトラップは二つの理由でカップを設置するのみとの事、一つはクマを誘引することになるためマナーとして、もう一つはキツネやタヌキの絶好の餌場にならないためとの事。しかしクマがいつ出てもおかしくない状況で、道なき山中の方向感覚や、位置認識には感心するばかりだった。この虫はこの種であることは、遠藤さんがいなければ気づかなかった個体である。

分布:北海道

体長:20mm程度

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