アマミマルバネクワガタ
2022年 ガイドさんに環境省さんに撮影に入ると連絡の上で、捜索にはいりました。勿論連絡を取らないと、監視カメラで人物特定をして警察に通報させるとのことをガイドさんより聞きました。昆虫を保護するという面では重要ですが、本当に野生の生体を見たい方には本当に悲しいです。探す・見る・撮影するという事が悪にように思われ、子供が網や虫かごを持つことも悪事の様に考えられることが、昆虫を異常に怖がる子供を増やし、長い目で見たときに開発による昆虫環境の破壊に拍車をかけることすらあるのではないか?と思いました。いづれにしろ、2頭見ることができました。当然触ることもできない撮影ですが、一頭は全く動かない個体で、もう一頭はよく歩く個体でした。アマミは全て中歯型ばかりで2頭とも同じサイズでした。帰りには動かない方もいなくなっており、時間や温度・湿度で微妙に移動しているようでした。
分布:奄美大島・徳之島
体長:オス50mm程度・メス45mm程度
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